秋晴れ霧島、あちこちで稲刈りが行われてました。松五郎もカマを手に庭の雑草刈りをしましたら、ある発見がありました。チェコ村のサラリーマン時代、社員教育の一環で示現流ではなく自顕流(じげんりゅう 薩摩の剣術です)を師範代の同社会長より学んでおりまして、有名な使い手の一人「桐野利明」昨年、榎孝明さん主演で話題になった映画「半次郎」のモデルです。その半次郎が「人斬り半次郎」と幕末恐れられた必殺技「抜き」刀を鞘から抜きながら相手を斬る技なんですが、今日、高く伸びた雑草をカマを上から振り下ろして切るよりも、下から天に向かって切ると「スパッ!」ときれいに切れるのを今さらながら発見しました(科学的には重力の問題ですが・・・)抜きの本質はこれか!感心して草刈りに没頭した日曜日でした。※写真は自顕流の歴史本、薬丸流と書いてあるのは、昭和のアイドルグループ「シブガキ隊」やっくんの、ひいおじいさんだと聞いたことがあります?・・
「野太刀 自顕流」と「シブガキ隊」?・・
ブログランキングに参加しています!!ポチっとお願いします。